第10回パイデイア哲学カフェ@すぎなみ「正義とは」報告

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 第10回パイデイア哲学カフェ@すぎなみ「正義とは」では、ファシリテーター、書記を木村ゼミの愛川、角田が担当しました。さて、今回の哲学カフェには20名弱ほどご参加いただきました。常連の方と学生、また、立教大学で哲学対話をしている土屋先生もご参加いただきました。本当にありがとうございます。 今回は、一周年と第10回ということで、今までとは変わった試みをしようと考えました。そこで、段ボール(手頃サイズに調整したもの)を参加者に配布し、「正義」についてのイメージを描いていただきました。その際に、参加者たちを2、3人程のグループに わけてその小グループで話し合ってもらいました。参加者たちがあげてくださったものには、象徴、信念、エゴ ウルトラマン、ヒットラー、プラトン、人の道に正しいこと、不正を正すこと、 お日様の下を歩いていくこと、 マイナスなイメージ、正義は一方的な部分があり自己満足的なものがあるのではないか、助けること、法、 革命、などがありました。 まず、正義についての議論はそのグループで考えてもらったトピックを説明してもらうことからはじめ、そこから議論が徐々に展開させていきました。ところが、書記が重要なところ拾えていないという重大なミスが発覚!それから、参加者たちのフォローもあってか何とかやり切れた?という状況でした。途中から議論が展開の方向を見失ってしまい、どこが大切な板書かわからなくなってしまいました。聞き取れないとき、そこで素直にもう一度お願いしますというべきだと思いました。 (報告者 人間科学部4年 角田)

DSC_0021 (2) 今回、哲学カフェのファシリテーターを務めさせて頂いて、思ったのは「わからない」ということをハッキリ言う大事さでした。開始直前まで「ファシリテーターは絶対的でないといけない」と思っていました。ですが、今回いろんな参加者の人のアシストがあり、哲学カフェの流れをどうしたらよいか、どう切り替えたらよいか、ヒントをたくさんもらえてうれしかった反面、自分の無知さ、自分の度量不足を感じました。 哲学カフェのファシリテーターは、何かを発表する(プレゼンする)行為と違って、対話をするものなので、予想外のことももちろん起こりますし、悩むこともあります。まるで、言葉というツールだけではなく、生きている何かの道を誘導するような難しい立ち位置なんだなと感じました。そこでもし、「わからない」とはっきり言えてれば、自分自身も深く考えを聞けたり、周りもその深く考えた真意に近づけたり、議論をもっと深く掘り下げることができたのかなと考えました。 改めて今回のこの経験と反省を活かして、次回へつなげられたらと考えます。また、問いが解決できなかった深く掘り下げた新しい問いに対してこれから深く考え、なんらかの「正義」へ近づけられたら、きっとそれが私の中の小さな正義になるのかなと思っています。 最後に、この哲学カフェへ参加してくださった皆様、このファシリテーターという経験するにあたって一緒に最善を考えてくださった皆様、この機会を下さった皆様、本当に感謝しております。またの機会に、もっとテーマの真意に近づけるファシリテーターになれるようこれからも協力してくださったり、語り合えると私の中ではベストであり、大変うれしいことかなと思います。 (報告者 人間科学部2年 愛川)

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